だいたいの人間関係が解決できるブログ

職場・恋愛・プライベートの人間関係で役立つような心理学の情報などを発信していきます。

時間をかけて人を操る/友人からのお願いは断りづらい!

 はじめに

このブログでは、みなさんのコミュニケーションの役に立つような相手を説得させるための心理的テクニックをご紹介しています。

今回も、その続編としてコミュニケーションの心理的テクニックをご紹介していきます。

 

間接的に人を操る

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何らかの主張を相手に直接してしまうと、拒否されたり、嫌われたり、傷つかれたりしまうこともしばしばあります。

なのであれば、他の第3者の存在のかげに隠れて、「間接的」な手段でアプローチをしてみるといいでしょう。

あなたの存在やあなたの意図が誰にも気づかれることのない、まるで「透明人間」になったかのような心理テクニックです。

そんな、テクニックを今回からご紹介していきますのでお楽しみに!

 

5.時間をかかけひとを操る

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あのをどうしても変えたい!

そんな時は、「鳴くまで待とう時鳥」という言葉があるように、変わるまでじっと待つことも必要です。

くれぐれも織田信長のように「泣かぬなら殺してしまえ」とは思ってはいけません。

 

人の心は、言われてすぐに変化することが少なく、時間をかけてゆっくりと変化をしていくのです。

特に説得する時のように、相手を自分の思う方向に変えさせようとするなら、なおさらのことです。

 

インディアナ州にあるパーデュ大学の心理学者、リチャード・ヘズリンは次のような実験を行いました。

 

まず、90名の大学生に対し、絶対に受け入れられないような文章を読ませます。

実験で使用されたのは「CIAは国際テロから国民を守るために、国民の郵便物を勝手に開封・閲覧しても良い」と言う文章でした。

 

もちろん、これを読んだ大学生たちはみんな同意しません。

ところが、6週間後にもう一度この文章について尋ねてみると、同意するようになっていたのです。

このように長い時間をかけて起こる心理的変化のことを、「スリーパー効果」と言います。 

 

それでは、どうしてスリーパー効果は起こるのでしょうか。

これについては「自分と異なった意見を受け入れる(内在化する)のには、それなりに時間が必要」というのが一般的な見解となっています。

確かに、人に言われてすぐその通りに従うのは、敗北感や屈辱感を伴いますよね。

言うべきことをを言うのは大切なことでが、相手の変化を気長に待つのが良いこともあるのです。

ちゃんと伝えてしまえば、その言葉は相手の潜在意識に残ります。

そして、フライパンの上でバターが溶けるように、人の心もゆっくりと溶けていくのです。

 

まとめ

変化が急に起こるとは限らない。時間をかければ変化する場合も多い。

 

6.友人からのお願いは断りづらい

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まず、オーストラリアのナショナル大学のクレイグ・マッガーティ博士による面白い実験をご紹介します。

まず、多くの人の前で博士が「脳障害者の多くは、社会の側に責任がある。なぜなら交通事故、飲酒運転などが原因だからで。政府がもっと予防に力を入れるべきだ」という趣旨の説明をします。

しかし、これは博士自身が読み上げて説得するよりも、被験者の主義・主張が同じグループの人たちから読み聞かされた方が、より多くの説得効果があったのです。

つまり、医者や教師のような形のある人物よりも、自分の心的に近い距離にいる人物から(友達)の方が圧力を感じたのです。

これを心理学では「ピア・プレッシャー」といいます。

ピア(peer)とは「同僚・仲間」の意味です。

 

例えば、親が子供に「勉強しなさい」と説得します。

しかし、子供が聞きません。

そこで誰に何を頼むかと言えば、子どもの友達に「うちの子を説得してくれ」と頼むのです。

子供の友人A、友人B、友人Cをリストアップしていきます。

そして、A、B、Cのうち誰が適任か判断し、子供への説得をお願いするのです。

こういった根回し的手法のことを、心理学では「第三者法」と呼びます。

 

ピア・プレッシャーが断りにくいのは、単純に「嫌われたくない」と言う心理と、そのグループから疎外されたくないと言う心理が入り混ざっているためだと思われます。

逆に考えれば、「こいつ嫌いだって、痛くも痒くもない」と言う相手からの説得は、断りやすいのです。

 

まとめ

仲間意識を大切にする人間は、友人、同僚、同輩などの意見・主張を尊重する。

 

参考・引用

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今回はここまでです。

心理学のテクニックで少しでもあなたの人生が豊かになれれば思っています。

次回また知って得する心理学の情報を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

今回もここまで読んだくださり、ありがとうございます。

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